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「よだき」と「のさん」

宮崎の方言。代表的なのが「よだき」と「のさん」。

これ程、「人間の微妙で複雑な感情をズバリ言い当てた言葉」はないだろう。

来週も雨の予報。昨日8時半、畑に行って、エンドウとそら豆を片づけた。

実がいっぱいあって、採るのに10時半までかかった。

「よだき」かったら、畑にゃ行かん。

「のさん」ければ、10JOYCは、続いちょらん。( ^)o(^ )

世の中には「面倒なこと、厄介なこと」が山ほどある。

楽な仕事などない。

特に介護、看護、農業など第一次産業、ごみ処理、、。

「便利さから取り残された地方」。一人暮らしの高齢者は買い物に行くのも面倒、、。

災害時のボランティア、盲人ランナーの伴奏者、スポーツ少年団の指導者、、。

毎日の食事。準備と片づけ、洗濯、掃除。「よだきしてせん」かったら、、?

福祉や医療従事者、トラック運転手、スーパーやうどん・ラーメン店の働き手不足も、、。

面倒くさくて「のさんコツ、よだきコツ」も、誰かが何とかせんと、世の中は上手くつながらんし、「かけはし」にもなれん。

政治はそんな日の当たらない所に光を当てて欲しい!

首相や知事、センセイ方、霞が関、県庁幹部の皆さん。時にはそんな現場の声に耳を傾け、労いの言葉を掛けてもらいたい!

賃上げや給付金では解決できない「”根っこ”の問題」。

車座、ふれあいトーク、まして3分の発言では「よだきコツやのさんコツを黙々とやっちょる人の苦労や本音は分からん」ですよ!

【今日、ママと食事。二人じゃないけどね。!(^^)! 】

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