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追憶2 辛かったこと、、。 

(花の命は短い! 藤をバッサリ切った。花びらが舞い落ち、掃除が大変。)

20年4月。宮日新聞が「エコクリーン問題をスクープ」。

他の新聞、テレビも連日報道、大騒ぎになった。

報道内容は「根本原因の追求➡浸出水調整池が破損した原因は何か?何故?安全対策を怠り、補強杭を打たなかったのか?」ではなく、

「公務員の隠蔽体質➡自己保身の為、破損を隠した。」と「事実誤認の批判」にすり替わった。

即ち、17年役職員、私たちが矢面に立たされた。(なんか怪しい?裏取引、、?)

「報道は事実と違います。公表したくても出来なかったのです。」直ぐにでも告白したかったが、

「いずれ、公社と県が真実を明らかにしてくれるだろう」と信じ、じっと耐えた。

その願いは完全に裏切られたばかりか、21年3月公社は「真実を捻じ曲げ、私たちだけを刑事告訴」。

その極秘案件が公社理事会決定前に報道されたのには驚いた。(なんか怪しい、、。)

22年8月検察審査会への不服申し立てに至る1年半。「卑劣な公務員の象徴のごとく」集中砲火を浴びせられた。

この間、「当事者である私たちへの取材はただの一度も無かった」ことが不思議でならない!

こんな窮地に陥ると、団地住まいは”身の置き場”がない。

ご近所の皆さんと会っても、言葉の掛けようがなく、挨拶もそこそこに立ち去られた、、。

私は公園など外で過ごしたが、「妻は、さぞ辛かったことだろう、、。」

Kさんの奥様、Iさんの奥様も同じ想いをされたことだろう、、。

責任者として、「その事が本当に申し訳なく、辛く苦しかった!」

だから今、散歩の途中、Iさんの奥さんが「おはようございます!」と笑顔で挨拶されるのが、嬉しい! !(^^)!

この気持ちは、経験した者しか分からない、、!

 

 

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