『まこち、人間ちゅうイキモンは、やっけなもんじゃ。』
白黒つけられないのが人生、、、?
「コロナに打ち勝つ」。豪語した二人、完敗でしたね。
スポーツ、芸術、文化、芸能、企業も勝負の世界。栄光と挫折、人間の宿命ですかね。
国の政治。勝てば赤絨毯を踏み、先生と崇められ、権力を手に入れ、国も動かせます。
一方負ければ、家族・親族共々、悲哀を背負い、凡人の日常を送らざるを得ません。
では、『人生の「勝ち」「負け」』は、どんなことで、誰が決めるのでしょうか?
『勝った者は幸せを掴み』、『負けた者は不幸に陥る』のでしょうか?
『障害は「負け」ではない。逆に、輝き、人に感動を与える。』パラ大会が証明してくれました。
最高権力者の地位を1年で手放すこの人、人生では勝者なのでしょうか?
『負けるが勝ち』という言葉もあります。
あの出来事。敗者どころか罪人に仕立てられた私達。
『三匹の蟻が象の軍団に挑んだ大勝負。象は負けを認めようとしませんが、、、。』
人生の勝ち・負け。最後は自分との闘い。大事なのは、自分に負けないこと。
自分に負けさえしなければ、何とかなるものです!
『真っ黒じゃ付き合えん。ほんじゃけんどん真っ白じゃ面白ろねー。ほんなら灰色? 今更桃色にもなれんし、、、。ま、白黒つけんで、いまんまま、いくしかねーか、、、。』
【田んぼ道にある彼岸庵。老夫婦が20年以上の歳月を掛け創られた、無人休憩所。】
このご夫婦は、人生の勝者だと思います。
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