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新聞は貴重な情報源

(満開のクリスマスローズ。記事には関係ありません。)

インターネットで世界が繋がり、情報が洪水のように押し寄せる世の中。

私たち世代は「朝刊に目を通すのが一日の始まり」だったが、新聞も大変な時代を迎えた。

西日本新聞。県内の販売所は閉鎖、コンビニや駅にもない。

東京のYさんが送ってくれたWカップキャンプ記事。仲間に知らせ読んでもらいたくて、やむなくコピーし経緯を添えて郵送。Mさんには直接届け、22年前のお互いの苦闘を労った。

西日本新聞は福岡だけでなく、九州各県の情報を知る”貴重で便利なツール”。

福岡は言わずもがなアジアの玄関。目覚ましい発展を遂げている。

県庁や市町村、経済団体の職員は「毎朝新聞に目を通し、九州の動きをざっくり掴んでおくことは重要な仕事」だと思うのだが、、?

「その新聞が宮崎で買えない事」は「福岡を含めた九州の情報は、別の手段で得る必要がある」が、毎朝ネットで検索している職員はいないだろう。

もっと大きな問題は「西日本新聞宮崎支社の記者が減員され、宮崎の記事が西日本新聞に掲載される機会が少なくなり、結果、福岡を初め九州各県の県民にスポーツキャンプ以外の宮崎の旬な情報が届かず、宮崎への関心が薄れてしまうのでは?」と言う懸念、、。

西日本新聞は県民室にも県議会にも置かれず、県図書館に2週間遅れで届く現状、、。

「新聞は貴重な情報源。」

「情報の有無」は、鉄道やバス路線の存廃と同様、「地方が生き残る”源”」なのである。

「情報過疎みやざき、、。」

その社会的、経済的、文化的損失の大きさを痛感した昨日だった、、!

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