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人間が本来持つ「純粋さ」と「優しさ」の尊さ。

(花はいつも純粋で優しい!)

能登地震。4週間が過ぎた。

「自然のとてつもない強大さ」の前に「手も足も出ない人間の無力さ」を、またも見せつけられた。

こんな非常事態の時。一番大事なのは何か?

これは阪神淡路大震災、東日本大震災でも学んだ事だが、、。

生まれたばかりの「我が子」を初めて見た時ほど、「命の尊さ」を有難く感じた事はない。

純粋に「私の分身を生んでくれた妻に感謝し」、

「これから、どんな事があっても、子供と妻を守っていかなければならない。」と決意を新たにした。

初めて笑った時、訳の分からない言葉を発した時、寝返りをした時、ハイハイした時、立っちした時、ヨチヨチ歩きした時、おむつ替えでオシッコをかけられた時も、、。

純粋に、愛おしく、優しく、健やかな成長を願った。

我が子もまた、親の愛を純粋に受け留め、優しいシグサで甘えていた。

人間が本来持っているこの様な「純粋さ」と「優しさ」。

いつから、「不純(欲)」や「いじわる(自己本位)」が入りこみ、居座ってきたのだろう、、?

近年急激に「生きるのが難しい世の中になり、自分の事が精一杯で」、「純粋さ」や「優しさ」が失われて行くのを感じながらも、抗しきれず、空しさに陥っていた。

再び現れた大国のリーダーが「○○ファーストと絶叫。大観衆が熱狂する」報道を見て、怖くなった、、。

そこに、襲い掛かった能登地震。

家族や財産を奪われた悲しみを抱えながら、励まし合って避難生活に耐えられる被災者の方々、医療・介護チームの献身的な働き、多くのボランティアの皆さんから、人間が本来持っている「純粋さ」と「優しさ」の尊さを、改めて教えられた。

「人間は弱い➡一人では生きていけない。」

困った時は皆で助け合い、支え合いましょう!

こんな投稿しかできないのが、何とももどかしい、、。

 

 

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