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便利さの代償?

(1月21日子ども食堂in小倉、ボランティアの皆さん。今回はカレー店とのコラボ。記事とは関係ありません。)

次男のデジタル革命。

公共料金、買い物もカード払いに替え、確かに便利になった。

ところが!

先日、パソコンで、あるサイトを開いた途端、けたたましいアラームと共に画面が変わった。

「ウイルスに侵されました。直ちにこちらに(電話番号)連絡してください。このサイトを離れたり、電源を切るとデータが破壊されますので、そのままにしてください。」のアナウンス。

びっくりして、示された番号に電話した。

「どうしましたか?」男性が片言の日本語。

「?」と思ったが、経緯を説明した。

「分かりました。何も心配ないです。私の言う通り、パソコンのキーボードを押してください。」と。

指示通りやったが、アラームとアナウンスは止まらず、画面も変わらない。

「何も変わりません」と言うと、

「もう一度、やってください。」と。

その作業を3回。さすがに「怪しい?フィッシングかも?」と疑い、

「もうできません。切りますよ」と、サイトを離れた。

「もしや?」カード明細をクリック。

エラーで開けない。「やっぱり!」

「己の不始末。自分でケリをつけよう。」

と、思ったのはいいが、デジタルオンチには大変な作業だった。

カード会社(コールセンター)に番号変更申し込み。混んで5回くらい掛け直した。

新しいカードが届いたら、公共料金(電気・ガス・NHK・宮日・朝日)の変更手続きが必要とのことで、またコールセンターに電話し、方法を教えてもらった。

ネットと郵送で手続き。10日間没頭。昨日やっと終わり安堵した。

マイナンバー、効果も理解できるが、高齢者を狙ったフィッシング詐欺などますます巧妙化するとのこと。

ネット社会の進化は加速するだろうし、AIが人間を支配する未来も、そう遠くないとも、、。

認知機能が日毎に低下しているのを実感すると、「張り巡らされた”罠”を潜り抜けられるのか?」不安が広がってきた。

【今日、中学校の同窓会。楽しみ!!(^^)!】

 

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