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黒白のはざま2=人と人の付き合い

『白黒をつける。』 簡単なことではない。

人と人の付き合い。人間社会で生き続けるには、避けて通れない難問中の難問。

人それぞれにある感情。75年生きても、なお、正体は掴めず、うまく制御できない。

黒白どころか、その時々、赤や青・黄・緑・紫に七変化。これ程、厄介なモノはないが、これ程、面白いモノもない。

男と女が絡むと、なおのこと、、、。

コロナ禍、いろいろな感情がぶつかり、対立。分断の加速が心配だ。

そんな昨日、嬉しいことがいろいろあった。

久しぶりの散歩、家の曲り角で振り返ると、50メートル後に、Iさん夫婦の姿が見えた。

手を振ると、奥さんまで、手を振って応えられた。

「If? あの時、自分に負け、逃げていたら、Iさん夫婦に辛い日々を思い起こさせ、私も後悔の一日になっただろう、、、?」

そうでない自分に、ホット胸をなでおろし、”すがすがしい朝”になった。

その気持ちをIさんに伝え、9時頃、皇宮の森に行った。

Oさん、赤ちゃんと3人のお孫さんのお世話で、お疲れのご様子だったが、奮闘ぶりに、頭が下がった。

それから、もっちゃん、国富のSさん、YZさんに会い、「大変な時期だけど、何とか乗り切り、落ち着いたら、皆で、集まりましょう。」と短い言葉だが、感情を交流できた。

そして夕方、美女からラインも。

『覆水盆に返らず』。心に重くのしかかる。

人の感情は、些細な事で一瞬に崩れ、一度壊れたら、元には戻らない。

『過去。信頼していた上司、親しかった同僚、共に仕事した部下たち。あの出来事をきっかけに、周りから消え、スーパーで遭遇しても、散歩道で出会っても、目を背け、そそくさと立ち去る。』

そんな気まずい思いも、いやというほど味わった。

『それが善か、悪か? 白、黒は決められないが、”楽しみを分かち合える仲間がいる今”がありがたい。』

そう思う、幸せな一日だった。

【季節は進んでます。皇宮の森にあったヤマボウシの実、国富で見つけた彼岸花? 稲穂が出た田んぼ】

 

 

 

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