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男の熱気

俺はここ2~3週間、頭がいっぱい一杯。

義母の体調、アップダウン。

連休中、孫3人に遊ばれた。

その合間、次男のデジタル革命、今も続行中。

そこに、下関の社長から、20日宮崎で飲もうとの電話。

I先輩の来県。Y会長、H議員、A前議員、仲間への連絡。

ミニ大吟醸会。Mさん、店、仲間や美女との日程調整。

メロンさんから畑作業の連絡。

理不尽な出来事。

重なる時は重なるモノ。

昨日の朝。宮日のY会長の自分史を見て、衝撃が走った。

お母さんが「咽頭がんで発声がままならない」との告白。

実はI先輩も、同じ病で10数年前、声帯を切除、リハビリされたが聞き取るのは困難。

数年前奥様を亡くされ、さいたま市のマンションに一人、、。

そんな状態でありながら、日向の墓参りに併せ、俺に会いに来られ、仲間との懇談を了承していただいた。

その事「集まってくれる仲間には、敢えて知らせないまま挙行」。冒頭の挨拶で触れ、先輩からも片言ながら挨拶してもらった。

ハンディタイプのマイクを使い、喉を押さえながら、、。

最後に「○○(俺)がお世話になっています。」と。

隣の席のY会長、「お母さんと自分史に先輩が重なった」偶然にビックリされていた。

懇談が始まると、仲間たちを廻り、筆談を交えて話をされていた。

3日連続の飲み会とのことでは20時には退席されたが、「障害があっても、それを受け入れ、見知らぬ人との交流を続けられる生き方」に、みんな勇気をもらったと思う。

俺の独断だったが、やって良かった!

説明は出来ないが、「男の熱気がほとばしる」スゴイ会だった!

何かが?起こるかも知れない、、。

「狂った果実を唄いたい気分」だったが、今日は畑、我慢し、帰った。

 

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