S市議会議員を交えて意見交換

住みにくい世の中になりました。

「何で？こうなったの？」

考えるとムシャクシャするし、文句ばっかり言っても何も解決しません。

「少しでも良くなるために、自分たちで出来ることはする」。そんな考え方が大切だと思います。

昨夜、我が地域の元気な高齢者の皆さんがYさん宅（８６歳）に一品持ち寄って集まり、地元のS市議会議員を交えて、K市長の市政運営など率直な意見交換を行った。

先ずK市長の市政運営。「様々な質問に対して、直ぐ答えが返るし、反論もある。議員も勉強せんといかんという緊張感が出ていいですね。」と高い評価。

市庁舎建設は「現地建て替え」と「市文化公園移転」の2案に絞られ、検討委員会の評価を加え、来年決定される見込みとのこと。

それ以外にも「K知事の政治姿勢。特に国体のため山之口に陸上競技場競技場を建設することについて、何故市議会は反対しなかったのか？」との厳しい意見に対して、「市議会としては反対意見だったが、前T市長ははっきり反対表明せず、結果、県民プールを旧県営球場跡地に建設という形になった。」との説明に、不満の声。

大塚台地域の高齢化問題。「バス利用は欠かせない交通手段。市営バスを含め、幅広く検討してもらいたい」との要望。

私から「コロナ禍にあって、碁会所の運営が厳しいこと。飲食業への手厚い支援と同等ではなくても、日向ハマグリ、綾碁盤の伝統文化を守る視点から家賃補助などの検討をしてもらいたい。」と伝えた。

予定の２時間、あっと言う間に過ぎた。

来年４月は統一地方選挙。新人の立候補もあり激戦とか。S議員（長男と同級生）には頑張ってもらわないといけない。