今、一番心配なのは、国の財政。
報道で知っていると思いますが、現時点の国の借金は1200兆を超え、国民一人当たり1000万円に迫り、会社ならとっくに破綻。
全国の地方自治体も同様に、多くの借金を抱えている。
政府は2025年までに『基礎的財政収支を黒字化=赤字国債発行をゼロ』にすると宣言していたが、
コロナによる国内外の経済悪化で、借金は増え続けるのは必至の情勢。
この先、日本はどうなるのだろう? 政府はどう返済するつもりだろう?
借金のツケを払うのは、若者、貴方たちですよ!
重い負担(消費税や所得税増税、社会保障費削減、医療費負担増など)になってから文句を言っても遅い。
借金までして、オリンピックや国体を開催する意義はあるのでしょうか?
国会議員の定数(衆議院465人、参議院245人)削減や待遇見直し、先ず第一に取り組むべきだと思います。
痛みは伴いますが、過大な公共事業などの思い切ったスクラップも必要です。
しかしながら、国会議員の先生方は『自分の首を絞めることや業界の不利益になる案件』は、なかなか踏み込もうとされません。
将来の若者への負担を出来るだけ減らす努力は、私達国民の義務でもあります。
オリンピック、パラリンピックが終わったら、衆議院選挙モードに突入します。
各党は、財政そっちのけで、甘いエサをばらまくでしょうが、もう騙されないように!
若者の皆さん、政治に関心を持ち、せめて、投票には行きましょう!
コメント