(この写真でピンとくる人は、名人二段。)
恥ずかしいから、書くのは止めようと思ったが、、。
最近、暗いニュースばかり、笑って下さい。
二度ある事は三度。
内に住まわれる神様、「私の電気の無知をからかわれるのが、よっぽど面白いらしい。」
先日。「お父さん、今度はチャイムが鳴らんなった。電池を換えて。」
「そら来た。今度は電池を換えるだけ、プラス、マイナスを間違わんごつすればOK」と気を引き締めた。
どっかいっちょけばいいのに、そばを離れず「プラスとマイナス、気を付けないよ。」とグサッ。
(こんな簡単なことでも、2回も大失敗すれば、プレッシャーがかかる。)
納戸から脚立を運び、カバーを外し、4個の電池を取り、眼鏡をかけ、プラス、マイナスの表示を確認しながら、新しい電池を1個づつ慎重に押し込んだ。
「大丈夫? 間違わんかった?」念を押す。
「大丈夫とは思うけんどん、前んこつがあるかい、カバーをする前に鳴らしてん。」
「そうじゃね。」信頼ゼロ。玄関に走り、ブザーを押す妻。
「鳴らん?」 もう1回、ウンともスンとも?
「そら、ブザーかチャイム本体がイカレたっちゃ。家を建てて40年以上。俺と同じ、あっちこっちガタが来ちょっと。今度こそ電気屋さんじゃねと無理。」
カバーをして、さっさと2階へ、、。
翌日、図書館から帰ると、玄関に立ちふさがり「鳴ったよ。」
ドキッ! 血の気が引きそうになった。
「何で? やっぱり、電池の入れ方がまちごちょった?」恐る恐る尋ねた。
「うんにゃ。そんまま。おかしなーて思て、電気屋さんに電話する前に、もう1回、鳴らしてみたら
鳴ったつよ。カバーを付けんとチャイムは鳴らんとじゃわー」
(そうか。カバーが本体か、、。ガクッ!)
(あん時、カバーを付けた時。何で鳴らしてみらんかったちゃろか? あーバカバカ! ブツブツ。)
屈辱だったが、外に出て、ブザーを押してみた。
「ピンポーン!」 あざ笑うかのように、ひときわ大きく鳴り響いた。
もう立ち直れん! (>_<)
【ウクライナ支援。今、日本が出来る事は”防弾チョッキ”? そうなんですか??】
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