日本は、食料も資源も防衛すら、外国に頼っている弱い国。
気候変動による食糧危機、中東情勢悪化による石油危機があれば、息の根が止まる。
世界は、富める国もあれば、開発途上国もある。
政治体制、宗教、考え方も違い、更に戦争など根深い対立の歴史も抱えている。
政府は『安全保障は日米同盟で堅持されている』と明言しているが、
中国との尖閣諸島問題、韓国との竹島や徴用工問題、ロシアとの北方領土問題、更に北朝鮮問題のいずれ
も、最近刻一刻と、緊迫度が高まっている。
それに、ミャンマーやイスラエルなど世界情勢は不穏で、いつ飛び火してくるか分からない。
『安全保障と経済交流』。
『相対する二つの問題を、同時に進めなければならない日本外交』。
悩ましく難しい問題だが、それを乗り越えなければ、未来は開けない。
【東京五輪開催の意義、平和の祭典らしいですね???】
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