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「若者に希望」、「高齢者に安らぎ」、「貴方の未来」を誰に?

昨日。義父、泌尿器科に。

療養型施設のため病院への通院などは家族が行うとの条件。

義弟が義父を介護タクシーで医院へ。

妻が診察の順番取りと立ち合い。

私は妻の送迎。

「家族が県外にいる人たちは、どうなるのだろう?」

私も子供二人は県外。10年後の自分を想像すると恐ろしくなる。

「国はこども庁創設にやっきだが、私は一人暮らしのお年寄りなどをケアする高齢者庁が先だ」と思う。

診察の間、周辺を散歩。

坂道を上がると、宮崎市佐土原総合支所。晴れ着姿の若者たち。

「そうか。成人式か、、。」この若者たちに「希望」を。

坂道を降りた公園では、50年以上前に成人した人たち。この高齢者たちに「安らぎ」を。

通りのあちこちに「市長選立候補者のポスター」。

さすがに現職のモノが多い。

宮崎市長選挙。告示まで1週間に迫った。

満を持していたかのようにオミクロン拡大、少子高齢化、経済再生、アリーナ、市庁舎移転etc.

難題山積の宮崎市。「若者に希望」、「高齢者に安らぎ」、「貴方の未来」。

誰に託しますか?

 

 

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