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急所の割り込み

碁は、ホント、スリリングで面白いよ! ( ^)o(^ )

昨日、俺より強い(実力が上)T八段との対戦。

俺(七段)の先番(黒)。序盤、中盤、無理な戦いを避け、手堅く打ち進め、優勢を意識していた。

戦局不利と見たT八段。俺の急所をノゾキ、大石を殺す勝負手。

「石の死活(生きるか死ぬか?)。碁打ちが最初に覚え、磨かなければならない技」。

俺の大石の死活。「アレコレ読んで、活(い)きてると思っていたのだが、そのノゾキの手だけは見落として(錯覚)いた」。

打たれて初めて、事の重大さに気付いたが後の祭り。内心動揺。

シノギはありそうだが、どの手も複雑な変化を伴い、最後まで読み切れず、確信が持てないまま、

「エイッ!これでどうだ!」とばかり、「急所に割り込んだ」。

「あいたぁたー!そんな手がありましたか!」

冷静なT八段、珍しく大きな悲鳴!

周りが一斉にこっちを見たが、説明する余裕などない。

苦悶の表情を浮かべ、盤上を注視し、何度も頭を捻るT八段。やがて観念。

「いやぁ、参りました、、。」殺すのを諦め妥協。

大石、逆に相手の石、数子をもぎ取り、大威張りで活き、優勢が確定。暫く打ち進め、T八段投了(負けを認め終局)。

次の対局も壮絶な戦いを制し5連勝!

【因みに「急所の割り込み」とは?】

「相手のアナ」に突っ込み、相手の石を引き裂く、一か八かの必殺技。

これ、ナンボになっても、相手は勿論、自分もイタイとよ!

そして、セイコウしたら、快感最高よ! ( ^)o(^ )

 

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