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どう終われるか?

インフルエンザ流行。

母の面会。再び窓越しになった。

お陰様で元気で何より。

「私たちに会えるのが嬉しい。」

「食事も美味しく、残さず食べる。」

「来年1月は95歳。貴方たちには面倒かけるけどまだ死なんごたる」と笑う。

「お母さんが元気にしちょりゃるかい俺たちは安心。」

「また来年くるかい、良い年を迎えないよ。」

寒いので10分そこそこで切り上げた。

「世話してくれる子が近くにいる母は幸せ」だと思う。

俺たちのように、子は県外いる高齢者にとって、逃れられない難問は「どう生きるか?」ではなく、「どう終われるか?」である。(>_<)

T総理や政治家の皆さん。これが「超高齢社会が抱える厳しい地方の現実」。お分かりですか?

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