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最後の最後の後始末

(特別支援学校生徒さんの作品)

世の中。フワフワして、例えようのない虚しさに覆われている。

「人権」とは何?

「障がいを持った人も幸せに生きる権利」はある。

「福祉」とはどんなことだろう、、?

これは、宮崎で、過去に起こり、そして今も続いている現実。

兵庫県以上の大問題になるので、詳細は書かない、、。

20年前、同志と交わした約束。2年掛かったが、お二人の誠実で粘り強いご支援のお陰で、4月、果たすことが出来た。

昨日夕方。早や12月、8か月過ぎたので、同志に現状を尋ねた。

新体制で風通しがよくなり、組織本来の機能を取り戻しつつあるとのこと。

「やって良かった」。安堵した一方、「同志たちに重い責任を負わせる」ことにもなり、心底喜べず、痛恨の気持ちが湧いた。

懸念しているもろもろを話した。

「今日で私の役目は終わりにする。これが最後と次のこと伝えた。」

「貴方たちの仕事振りは真面目で誠実。その奉仕の精神は忘れたらいかん。」

「だけど、体は大切にしないね。自分がボロボロになるまではせんでいい。」

「それと、家族まで犠牲にしたらいかんよ。」と。

これで、最後の最後の後始末が済んだ。

同志たちへ。

福祉は「終わりがない仕事」。

内なる闘いは終わった。これから外との厳しい闘いが始まる。

「救いを求める人たちのため」、健闘を祈る!

皮肉なことに、昨日12月9日は「1975年、障がい者の権利宣言が国連総会で採択された記念日」。

そして今日12月10日は「1948年、国連で”世界人権宣言”が採択された記念日」である。

【今夜は商工時代の後始末。( ^)o(^ )】

 

 

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