先日の公園。日射しが和らいだので、久しぶりに木陰のベンチで休んだ。
緑いっぱい。広い空間を独り占め。
心地よい風。ほほを撫でる。
見上げると、葉っぱの妖精たちが踊っていた。
木漏れ日。やさしく語り掛けてくれた。
ふと、人の声。
振り向くと老夫婦。
杖をついたじいちゃん。足元を確かめながらゆっくりゆっくり歩く。
ばあちゃん。声を掛けながら、じいちゃんの後ろを付いて行く。
「尊いモノ、、。」
立ったまま二人の姿を見送った。
なんか、ジーンときた、、。
「あの年までいたわり合う、、。」
これ、なかなかできんわね、、!
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