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畑もサバイバル

畑。国富町深年にある。

きっかけは「米良大根を堀りにきない」とメロンさんが誘ってくれたこと。

頂くだけでは「面白くない」。仲間数人と始め、かれこれ10年になる。

「何で?わざわざ国富の奥まで?面倒な?」

普通、誰でもそう思うだろう。

単に「野菜作りを楽しむ」のとは違う。

「耕作放棄地を守る」。それだけでもない。

この畑。不思議な力を秘めている。

仲間と美女、メロンさんのお母さん、メロンさん、駐車場を貸し、耕耘を手伝ってくれるご近所さんの「想い=温もり}が詰まっている。

「ゆったり、ほんわか」して、自然に笑いがこぼれてくる。

楽しいばかりではない。

「作物を育てる」のは自然との闘い。

雨、猛暑、夏草にいじめられ、ハクビシンにも嘲笑われた。

お陰で、農業の難しさを学び、「食べること=命をつなぐ事の大事さ」を教えられた。

収穫した大根。仲間に配り「ありがとう」をいただく。

一昨日、雨が降らないので、農業用水からホース(20mプラス50m)をつなぎ、水を撒いてやった。

枯れかけていたネギやホウレンソウ、息を吹き返してくれたら嬉しいのだが、、。

ミニ新年会の席。「今年も落花生を作って」と美女。

もっちゃん,どうするかな、、?

【昨日。もっちゃん、ホースのリール、水道とホースの取り付け完了。指示せんでもやってくれる。ありがとう!】

【アメリカT大統領始動。 78歳。エネルギー全開!】

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