(公園の朝顔。台風に負けるなよ! 生き残ってくれよ!)
「福祉現場の厳しさ、献身的な職員を知る者]として、言っておきたい事がある。
命ほど尊いものはない!
津波や洪水など”命の危険”が迫っている時。
「危険な場所から直ちに避難して下さい。」
「命を守る行動をして下さい。」
テレビで気象庁担当官が、アナウンサーが、国民に呼び掛ける。
台風10号。急速に発達し、”命の危険”もあるようだ。
「人の命を守る仕事をされてる方々」。
消防団。警察官。自衛隊。そして病院、福祉施設などなど。
この方々は「自分や家族に”命の危険”が迫っていても、国民、住民、患者、利用者の”命を守る”事を優先される。」
「自分だけ逃げる訳にはいかない」のだ。
私にはとても成し得ない”仕事”。
このような方々が「日本の安心・安全」を支えて頂いている。
では、その方々に対する「社会的評価は高いのか?」
「給与など待遇は、他の職種と比べて十分なのか?」
自民党総裁選挙、立憲民主党代表選挙。来月には日本の新リーダーが決まる。
立派な公約が出され、その中に「災害に強い日本」は、必ず掲げられると思う。
そこで「命を守ってくれる方々の社会的評価と大幅な待遇改善」を「国策として組み入れて」頂きたい!
先日の”殉職”の報道、胸が痛んだ。
この様な報道に接する度に「哀悼の誠は捧げるが、いつのまにか記憶から消える」私がいる、、。
このことを繰り返すのは、むごく、切なく、空しい!
【平成17年の悪夢を思い出す。】
濁流で決壊寸前の大淀川堤防を通り、やっとの思いでエコクリーンに辿り着いた。
俺たち、死に物狂いで”ごみ処理場”を守ったよね!
コメント