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大分大学ラグビー部100年史

【深夜の地震、ビックリしましたね!】

大分大学ラグビー部100年史が送られてきた。

100年もの間、バトンが繋がれた証。

これは”偉大”なことだ!

ラグビーはグランドの格闘技。

強靭な体力に加えて、怪我など恐れない”不屈の闘志”がなければ、グランドには立てない。

大分大学ラグビー部に入部した学生は、高校時代からの経験者は僅か。

ラグビーをやる体力も気力も備わってない”ズブの素人”ばかり。

私もそうだった、、。

始めたのは日向のI先輩に誘われたから。

昭和44年、18歳、もう60年前、、。

入部した1年生は10人。

雨の日も木枯らしの日も、講義が終わる16時頃グラウンドに集まり、暗くなるまで、ひたすらボールを追いかけた。

1か月、2か月過ぎる毎に1人2人脱落。

玖珠自衛隊での10日間の夏合宿が終わったら、残ったのは4人。

その時の2年生は僅か2人。ラグビーは15人でやるスポーツ。

私が3年の時、4年を合わせても6人。残り9人は下級生(1年・2年)で補い試合に臨んだ。

顧みれば、あの時代が一番の存続の危機。

「辞めたい」と訴える下級生を説得。試合に出たら肩を骨折。

あれほど辛かった事はない、、。

その彼も辞めずに続けてくれた。

「私たちが100年のバトンをつないだ」と言っても過言ではない。

今、私があるのはラグビーのお陰!

そう言った意味でも「きわどい。綱渡りの人生」だ、、。

オリンピックに出て活躍する事だけが、スポーツではない!

【毎日ぬきね! たまらんね!】

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