日本の未来を占う総選挙、明日公示。
さて、日本は変わりますかね、、、?
自民党も野党もそれぞれ立派な公約を発表されたが、大事なことが漏れている。
『成長も大事。分配も大事ですが、最も大事なのは、失った政治への信頼を取り戻すこと。』
『選挙目当てのバラマキでは政治不信は募るばかり。政治家自身が身を切る覚悟を示す以外に、信頼回復の道は残されていない。』
私が総理大臣なら、先ず、次の七つの政策に取り組む。
1 国の抱えている借金。国民にも痛みを伴うことを説明した上で、返済計画を示し、若者世代への負担を低減する。
2 財政健全化には、大胆なスクラップが必要。先ず、国会議員を半分削減する。
3 国会議員など政治家の不正を防止するため、不正を犯した議員の罷免や罰則を強化する関係法を新設または改正する。
4 国から地方への権限移譲を促進し、行政のスリム化を図り、国家公務員を大幅に削減する。
5 内閣人事局を廃止。人事を司る公務員機関を独立させ、政治の関与(忖度)を防止する。
6 国の安全保障で一番大事なのは、食料自給の向上。若者や外国人労働者の農業参入など農業政策を抜本的に見直し、荒廃農地の活用を促進する。また、太陽光発電や宅地開発など安易な農地転用を制限する。
7 子供政策(こども庁)も大事だが、高齢者対策(孤独死、介護難民、8050問題)をする高齢者庁を設置する。『どんな人間でも、人生の終焉だけは温かく見送る。そんな日本でありたい。』
【実も色づいてきた県文化公園の木々。透けた青空、またいい。】
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