サラバ永ちゃん　２

スポーツ万能、面倒見がよく、誰からも好かれる”いい奴”だった。

義洋（よしひろ）。名の通り「義に厚く、心のひろい男」だった。

９人兄弟の末っ子。お互い貧しかった。

中学校帰り、家に寄り遊んだ。

優しい母ちゃんで、カライモをふかし食わせてくれた。

中学卒業。集団就職で大阪へ。妻駅で日の丸を振り見送った。

２０年後？　あるスナックのカウンターで飲んでいた。

ボックス席からアップテンポの曲（チェジュエアポート）。なかなか上手い。

振り返ると、何と永ちゃん。

再会を喜び、大阪の暮らしや宮崎に戻った訳など語り、ハシゴした。

家具製作所を経営。介護事業にも進出。若手実業家として日の出の勢いだったが、○○に遭い破産、、。

家屋敷、財産を全てを投げ出し、借金を整理。市営住宅へ。

潔いよい男だった！

１０JOYCに誘った時「ほして、なんすっとか？」と訊かれ「それが分からんとよ」と答えると

「お前は中学ん頃と、ひとっつん変わっちょらんね」と笑われた。( ^)o(^ )

「ミステリードライブ＝天国の北迫さんに会う」。

「何もねかったつが、コンゲなったど」と笑いかけると、

「お前はいい仲間を持って”幸せ”じゃね！いい会になったね！」と喜んでくれた、、。

「飲みながら、もちっと人生を語り合いたかった、、！」

昨日お通夜。安らかに眠っていた、、。

お疲れさん！ゆっくり休めよ！いろいろありがとう！！　合掌

【衆議院３補選。日本が変わるかも、、？】

「政治不信の要因は与党だけでなく、野党にもある」ことを肝に銘じてもらいたい！