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追憶3 神様を恨んだこと、、。

運命のイタズラ、、?

何で俺はコンゲなるっちゃろ?

平成20年12月、長男がフィアンセを連れ、挨拶に来た。

その時点では「まさか、刑事告訴に発展する」とは夢にも思わず、エコクリーンのゴタゴタは黙っていた。

結婚話はとんとん拍子に進み、21年年明け早々、結納を届ける事になった。

その直前、突然「T理事長が私たち(17年役職員)を告発」。(MT銀行顧問辞任)

「県も告発する」とH知事が爆弾発言。

「証拠は何?私たちの話も聴かず告発?」

一気に地獄に突き落とされた!

慌てて長男に「お父さんは告発され、警察の取り調べを受けんといかんかも知れんから、彼女にその旨話しておくように。悪いことはしちょらんから、そんげ心配はせんでいいけど、、。」と真相を伝えた。

普段冷静な長男も「それで、お父さんはどうなっと?」声が上ずっていた。

5月連休結婚式。警察の取り調べの最中だった。

「息子の結婚式があるので、取り調べを休ませてください」と嘆願。許された。

最後の挨拶。「我が子の結婚の感動と警察の取り調べ中に結婚式に出る父親の惨めさ」が交錯し、涙が止めどなく流れ、何を話したか?分からない、、。」

「何で俺をコンゲ苦しむっと?」神様を恨んだ、、!

【あれから15年。二人の孫が、、。今は神様に感謝している!】

【今夜MT銀行H専務と飲み会。これは有り得ない事!】

SNAとの格闘、ファンドのお礼、「恩を仇で返したお詫び」もせねば、、。

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