石川・能登大地震。
わが日本は「災害列島」であることを痛感させられた。
「国民(県民・住民)の暮らしの安全安心を守ります」。
この言葉。選挙の度に、首相や知事、市町村長、国・県・市町村議員は公約の第一番目に揚げられるが、「自然の脅威には、とても敵わず、実現不可能な事」が、またしても実証された。
その公約された事を否定したり、批判するつもりは全くない。
しかしながら選挙で選ばれた方々には、是非次の事は実践していただくようお願いしたい。
日本は災害列島であり、常在危機の心構えを日々忘れないこと。
災害危険個所の総点検、危機管理体制の見直し、社会的弱者(福祉施設、一人暮らしの高齢者)の避難誘導体制、避難所と生活必需品の備蓄の点検、自衛隊・消防など初動救援の在り方の検討など。
予算や人員の配置は「人の命を守ることを最優先」すること。
宮崎でも南海トラフ地震が想定される。
海岸の直ぐ近くにある福祉施設や学校の危機管理体制や避難誘導体制などを、現場に出向いて、ご自身の目と耳で早急に確かめていただきたい。
福祉の現場は「日常的に人が足りない状態」とのことです。。
If?津波が来たら、「車椅子での避難?」どうなるのでしょうか?
総点検する事で「助かる命」があります。
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