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みんな「しあわせになりたい」よね!

(写真は、中本さんと中本応援団のみなさん。燃えてるネ!)

この投稿は「犯罪(者)を肯定している訳ではありません」。

「”犯罪被害者の方々の心の痛み”をしっかり受け止めた上で」、「元受刑者や元暴力団の人が、再び、犯罪を犯すのを防ぐ」、そして「まだ何の罪も犯してない”未来ある青少年”が、悪の道に迷い込むのを、未然に抑止する」、その事が「犯罪被害者の抑制➡減少につながる」との想いであることをご理解下さい。

「幸せとは?何?」。

77歳になった今でも、「これが幸せだ」との確信・結論には至っていない。

自分は「子供の頃から、他人(ひと)以上に苦労をし」、「分岐を左に進み、理不尽に襲われ、闘い」、「今も、何か、かんかあるが、ささやかな幸せを手にした」と思っていた。

そこに突然「二人の怪物(玄さんと中本さん)」が舞い降りてこられた。

二人の想像を絶する境遇。乗り越えられただけでも驚愕。称賛するのは「他人の幸せのために、半生を捧げられる生き方。」

玄さんは「悩み苦しんでいる人、全て(被害者も加害者も)を救う。」と、日本駆け込み寺に相談に来るよう呼び掛けられる。

中本さんは「私たち(元暴力団、元受刑者)も、社会の中で普通の暮らしがしたい。その切なる願いを叶えるために”居場所”を作り、悩める青少年も受け入れたい」と「とてつもないプロジェクト」を立ち上げられ、応援団が賛同、日々奮闘中である。

私の過去(苦しみ、辛さ、悲しさ)は、「自分自身(仕事上の事も)に降りかかったこと」。

玄さん、中本さんは「自分自身が体験した壮絶な過去を教訓(反省も)にして、他人の悩みに寄り添い、その苦しみから解放させること」。

「お二人の崇高かつ強靭な志」、「その熱き想いを実現しようと燃える応援団」の存在を知って、「自分の過去が、浅く、軽い事」のように思えてきた。勿論、理不尽を振る舞った権力者を許した訳ではない。

元暴力団、元受刑者の人たちの”切実な声”が聴こえてくるようになった。

「私たちも、社会復帰し、仕事をし、普通のくらしがしたい。」

「なれるものなら、”しあわせ”になりたい。」

夜、歌舞伎町に集まる東横キッズ、宮崎駅に集まる青少年の”声なき声”も、、。

「俺(私)たちも居場所がほしい。誰かに悩みを聞いて欲しい。」

日本社会が抱える”闇”。

1 元受刑者の再就職率は4%。就労の道を閉ざされ、結果、再犯率は約5割。

2 居場所がないばかりに、前途ある青少年が「悪の道に迷いこむ」リスクは大きい。

この二つの問題を放置すれば、

当事者の「幸せの道を阻害する」だけではなく、

社会の安心・安全を脅かす要因となり、

トータル的には”社会資本の大きなロス”なのです。

その事は行政も認識し、あれこれ対策を講じてはいますが、この問題の根は深く、行政だけの対応では限界があり、根本的な解決には至っていないのが現状です。

この問題が解決できない要因は「人間誰もが持っている”心の闇”=差別、偏見、自己本位etc」

そこで、民間人である「玄さんは日本駆け込み寺を設立され」、「中本さんは居場所を作る」と、立ち上がれたのです。

お二人は「誰もが”しあわせになる権利”がある」ことを、実証し、実践されてるのだと思います!

誰もやったことがない「とてつもないプロジェクト」。

実現すれば、「罪を犯した元受刑者、反社会的行為をした元暴力団の人たち」が「しあわせになる道を切り拓く”きっかけ”」になるだけでなく、

「まだ、”何の罪も犯していない未来ある青少年”が、悪の道に迷い込むのを防ぎ」、「しあわせをつかむ道へ導く」ことになるのです。

これは「人間への挑戦」です。

「中本さん、中本応援団の”情熱”は、必ず通じ、未来が拓く」と信じています。

ガンバって下さい!!

 

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