昨日。とうとう施設入所の日がきた。
ラジオ体操の帰り、虹が、、。
母の新たな生活の安泰を祈った。
7時半、大塚台を出発、8時半、妻の実家へ。
「母の心境、、。どんな言葉がいいか?」迷ったが、
「お母さん、体の調子はどんなですか?」と普通に声を掛けた。
「娘が来てくれて、なんもかんもしてくれて、助かった。あんたには迷惑をかけて、すまんコツじゃったの」と私を気遣う。
「施設はヘルパーさんや看護婦さんが何かあったら直ぐ世話してくりゃっとじゃかい、何も心配せんでいいとよ。今まで通り、月に2~3回面会に行くかい寂しコツもねーとよ。」
「そーよな。みんなもそれが安心じゃわな」。納得の言葉に安堵した、、。
9時過ぎ、住み慣れた家を離れる時「18でここに来て、なごーお世話になりました」と、玄関先で深々と頭を下げる、、。
施設は広瀬、20分ほどで着いた。
心配した雨も降らず、「不自由な足での移動、荷物の積み下ろし」に支障なく、”天の助け”に感謝した。
中の雰囲気、部屋も広く、トイレ完備、一番肝心な職員の方々の親切で優しい応対。
義母もすっかり安心したようで、私たち(義弟、妻、私)もホッとした。
昼食。同じテーブルの先輩の方と談笑する姿を見届け、後にした。
「お母さん、一日も早く、新しい生活に馴れてくださいね!」
「一人の男」が人生を賭けて「とてつもないプロジェクト」に挑戦。
「一体、何が起こるのか?」
父の立場を離れて「一人の男の挑戦をワクワクドキドキ」しながら応援します!
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