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「生きる」とは「ドラマ」6 一家団欒

人と人をつなぎ、人と人がつながる。

これは、家族であっても簡単なことではない、、。

子供二人は県外に居を構え、母がこの世を去り、10年余、夫婦二人の生活が続いている我が家。

どこの親でもそうである様に、今の一番の願いは「子供二人の家族が平穏で三人の孫が健やかに成長すること」だ。

今度の帰省で、「子供二人、社会の荒波に揉まれながらも、それぞれの道を歩み、三人の孫も嫁たちご両親のサポートもあって、すくすく育っている」のをこの目で確かめる事が出来たのが、何よりだった。

そして夕食後。孫たち3人がゲームで遊んでいる間。大人たち6人、男同士、女同士でビール、ワイン、焼酎、ウイスキーを飲みながら談笑したこと。

家族一同こんなに親しく触れ合ったのは「初めての出来事」。

息子二人、嫁二人にとっても「それぞれ貴重な経験」になったと思う。

「幸せいっぱいの話ではない」が、「お互いの近況や孫たちの学校生活、そして俺たちの日常もざっくばらんに。」

「一家団欒」とは「こんなモノなのかなー、、?」その光景を見ながら「今に感謝し、父親として幸せだなー」と思った。妻は「なおのこと」だっただろう、、。

そんな中、ふと「私たち今日、結婚記念日なんです。」長男の嫁が呟いた。

「へーそう。何年になるの?」

「14年?かな、、?」

「おめでとう!」みんなで乾杯。!(^^)!

そうだった。平成21年5月4日。俺は「警察の取り調べ中で、許可を受け、結婚式に出席したのだった」。勿論、その話は持ち出さなかったが、、。

あのグチャグチャの状態から、14年の歳月を重ねて、よく今に辿り着いたものだ、、。

「現在は」、「過去の結果」であると同時に、「未来への原因」の言葉をかみしめた、、。

混沌、激変、何が起こるか?だれも予測できない時代だが、、。

「希望は捨てず」、

「壁にぶち当たっても、つまづいても諦めず」、

「未来への扉を、自分でこじあけ」、

「平坦ではないと思うけど、自分なりの道を」、

「切り開いて行こうね!」

ブログには書けないこともいろいろあった、、。

それが家族なのかな、、?

そんなモロモロを、改めて気付かさせてくれた5日間だった、、。

完。

【昨日、鹿屋バラ園へ。混乱した頭のリフレッシュ。スゴイよ!】

 

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