政治家は、「国民の気を引く言葉」がお好きなようだ。
K首相が盛んに唱えられている「”異次元”の少子化対策」。
「異次元」とは何? 「意味するモノ、目指すモノ」が分からん?
予算額の多さ?
支援メニューの豊富さ?
現時点で、具体化してるのは「児童手当や出産一時金の増額。育休の支援。パート労働者の所得制限の緩和」。
その政策で、「出生率をV字回復させる」と言われた。
首相が「そんな”たわごと”」を軽々に発言されたら困る!
「少子化の一番の要因」は「結婚したくない男女が増えているから。」
何故?、結婚をしたくないのか?
何故?、結婚をためらうのか?
「社会全体をおおう不安に飲み込まれ、将来に希望が見いだせない➡自分自身がそんな状態なのに、伴侶を射止め、幸せな家庭を作り、子供を育てる自信が持てない」からではないのか?
そして、もっと厄介で本質的な問題は、デジタルの進展など、余りにも便利過ぎて、「人間の動物的本能(男が魅惑的な女を好きになり、女が逞しい男を求める)が退化している」のではないのか?と言う事。
こんな社会現象を生んだ一因は政治にもある。「人への投資をないがしろにし、経済優先、効率性重視の政策にもあること」。分かっておられないのかなー?
この現象を早期に食い止めなければ「人間の種の保存が絶たれる➡日本が消滅する」。
もはや、手遅れかも知れない、、。
そんな危機感。K首相の言葉から感じ取れないのだ。
今、大事なのは「予算を増やす事より、人間性の回復」。
「社会が失ないつつある、人を思いやる優しさを取り戻す」取り組みだと思う。
若い男女が「人と人の温もり」を体験する機会が少なくなり、「自らも、体験することを躊躇」しているのだと思う。
「若者たちが飛びつきそうな楽しい企画」➡出会いの場を創ってやろう。
例えば、自然の中で触れ合う➡田んぼや畑の収穫体験➡打ち上げ
地域社会の祭りや行事の復活➡餅つきや盆踊り➡飲み会
花見や磯遊び、ミニ運動会の触れ合いも面白い。
それらを「官公庁」、「企業」、「農協などの団体」、「地域社会全体」で取り組む。
有給休暇を与えたり、必要経費の一部を会社が負担してはどうだろう。
他のグループとの交流、他県との輪を広げて、日本中で盛り上がるのだ。
それが「異次元」というもの。
そんな「発想・仕掛け」が、必要だと思うけどなー、、。
【春だ。恋の季節だ。】
若者たちよ、好きな女(男)がいたら「好きです」と告白してみよう!
If?「ダメだったら?」そんなことを考えてたら、何も始まらんよ!
「ダメ元」でやってみよう!! !(^^)!
【花見&焼き肉会。27日10時半、法華岳公園駐車場集合。(*^^*)】
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